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面彫り教室での雑談を忘れないうちに。
先生が面彫りを始める前だから昭和30年代~40年代ころかな? それまでは各組で器用な人がそれぞれ面を作っていたらしいが 「ヤエテツ」という人が商売のために面を量産したんだそうだ。 鬼剣舞を踊ったことのない人だったので 目の位置が合わなかったりして使いにくかったらしいが かなり量産したらしく、またその頃一斉風靡した組が使ったこともあって その時期の踊り手はヤエテツの面をつける人が多かったらしい。 ヤエテツの面の特徴は 面長?うりざね顔?で、眉毛がつりあがり 目には真鍮を入れてあり裏から見るとそれを止めている爪が見えるそうだ。 先生の面とはだいぶ面相が違うらしい。 北上駅のお人形が被ってるタイプかな? その方はもう亡くなってしまったが その面を模して彫っている人も結構いるそうだ。 面相は好みが分かれるところ。 皆さんはどんな面が好みかな? PR |
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