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先日、北上ケーブルテレビの取材がありました。 その様子が今週の「しらゆりだより」にて紹介されました。 笛の音が・・・ 師匠の笛は特別あつらえのようで 私たちの笛と微妙に音程が違うのです。 吹き方でなんとか合わせようとはしているのですが なかなか難しいものです。 合わせて買わねばなりませんなー。 PR |
毎年恒例の歳祝い公演です。
扇あわせ・刀狂い・一人加護を披露してきました。 昨年は参加できる人が少なくて、某が踊りと笛掛け持ちしたりしましたが 今回はちょうど良い感じでできました。 公演前に皆で食事をしたのですが 若者は食べるね・・・ 羨望のまなざしで見てしまいましたよ・・・ 公演は好評でしたし、公民館の役員の皆様にもよくしていただきました。 どうもありがとうございました。 |
面彫り教室も今月一杯で冬休みです。
毎年、たくさん仕上げようと思うのですが 夏は忙しくお休みしたりもしたので なかなか進まず、今年はやっと三面・・・ それも彫り上げたまでです。 これから磨いて塗りという根気のいる作業があります。 彫りについては、順序は覚えてきたものの まだまだ不安が一杯あります。 その時々のバランスで、微妙に調整するのが難しい。 そして、苦手なのが、刃物とぎ。 これは・・・難しい。 刃物が切れればさくさく進むのはわかっていますが なかなかうまくいきませんね。 でも、やらなきゃ覚えないし 基本だから、がんばります・・・・少しずつ・・・ |
本日、北上ふるさと会さんの懇親会で公演してきました。
初めての県外公演です。 会場は、御茶ノ水「ホテル聚楽」。 演目は、 三番庭・扇あわせ・刀狂い・一人加護・膳舞 舞台が狭く大変だったと思いますが みなさんがんばりました。 声も出ていたし、 何よりお客様に大変喜んでいただけました! お花もたくさんいただきました。 公演後、食事の席を用意していただきまして おいしいものをごちそうになりました。 そして宴たけなわの中 改めて紹介をしていただきました。 そのときもたくさんの暖かい声援をいただき メンバーの中には感極まって涙するものも・・・ いろいろな意味で 黒沢尻北鬼剣舞にとって、とても有意義な公演でした。 北上ふるさと会の役員の皆様 会場で声援をおくってくださった皆様 ありがとうございました。 これからもがんばって活動していきますので よろしくお願い申し上げます。 |
面彫り教室での雑談を忘れないうちに。
先生が面彫りを始める前だから昭和30年代~40年代ころかな? それまでは各組で器用な人がそれぞれ面を作っていたらしいが 「ヤエテツ」という人が商売のために面を量産したんだそうだ。 鬼剣舞を踊ったことのない人だったので 目の位置が合わなかったりして使いにくかったらしいが かなり量産したらしく、またその頃一斉風靡した組が使ったこともあって その時期の踊り手はヤエテツの面をつける人が多かったらしい。 ヤエテツの面の特徴は 面長?うりざね顔?で、眉毛がつりあがり 目には真鍮を入れてあり裏から見るとそれを止めている爪が見えるそうだ。 先生の面とはだいぶ面相が違うらしい。 北上駅のお人形が被ってるタイプかな? その方はもう亡くなってしまったが その面を模して彫っている人も結構いるそうだ。 面相は好みが分かれるところ。 皆さんはどんな面が好みかな? |
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